久しぶりのクロメダカネタですが。
池の氷も解氷し、金魚の姿もよく見えるようになりました。金魚は大きいし、色も色なので確認するのは簡単ですが、クロメダカはよくよく見ないと発見することができません。
今日は気候も温暖であり、普段クロメダカが集まっている場所を探しましたが確認できませんでした。ところが、こちらが体を動かすと、微妙に影が見えたのでよくよく見ると、小さいクロメダカが8匹確認できました。
小さいメダカは表層で泳いでおり、その下の深い場所に大きいクロメダカが6匹確認できました。
冬に入る前は50匹ほどいるかと思いましたが、越冬できたのは20匹程度だったのでしょうか。金魚も10匹ほどいますがこちらは越冬できなかったのは1匹です。このほかにギンヤンマのヤゴが数匹いるようですが、先日1匹が動かない状態でいました。その後確認できなかったので、生きているのか死んでいるのかは解りません。
お彼岸でも過ぎたら、池の掃除でもしたいと思います。
池の氷も溶け、池の中の生物も動き始めたようだ。
金魚は大きいし、色が付いているのですぐに認識できるが、クロメダカは保護色なので、水面を良く見ていないといるかどうかわからない。
昨年は、クロメダカの隠れる場所を作らなかったので、繁殖できないほどの大打撃を受けたが、今年はどうであろうか。
池の表面を見ていると、浮いているゴミの間に2匹のクロメダカを発見。ゴミの量も多かったので、池をかき混ぜゴミをすくっていると、流れの緩やかな場所にクロメダカの群れを発見。大凡15匹くらいを確認することができた。昨夏は、池の中に大きな篭を入れ、その中でホテイアオイを入れておきそのままにしておいたので、クロメダカはこの中に隠れていたのかもしれない。ただし、この池には3匹のオニヤンマのヤゴも生息しており、当然ヤゴもこの中にいるので、ある程度の捕食は覚悟していた。
金魚、クロメダカの生息は確認できたが、ヤゴのほうは1匹の死骸が確認できただけで後の2匹はわからない。
なお、この池にはミズカマキリも時々入っており、クロメダカの天敵となっている。
池のクロメダカが産卵を繰り返し増殖中です。昨年はほとんど増殖が見られませんでしたが、今年は池の中にウヨウヨといます。
昨年との違いは、池に雨樋の水を入れるようにしたため、水道水の補給をほとんどしなかったことと、産卵用のホテイアオイを目の細かかった篭からメダカが素通りできる網目の大きな篭にしたことです。また、別枠で水槽で金魚とメダカの稚魚を増殖していますが、こちらも好調で、金魚も今年は良い出来のものが出てきそうです。
今年最初の金魚の孵化がありました。産卵から孵化まで6日間でした。池のほうのクロメダカは10匹はいるはずなのですが、スイレンの葉の下に隠れてしまいほとんど確認できません。
池の花はスイレンが3、コウホネも1輪咲いて池も賑やかになってきました。
池の水は、現在全部水道水(直接の雨は除く)に頼っていて、水道料金も馬鹿にならないので雨樋にタキロンの雨水集水継手を接続して屋根の雨水も池に入れるようにしました。
総工費は約2千円で、工賃はなしです。これで多少は上下水道料金が安くなるのであろうか。
久しぶりに、池の全体清掃を行った。池の中ではクロメダカが結構繁殖しており、5ミリぐらいの稚魚も3匹確認できた。金魚の稚魚も相当数おり、秋の池の閉鎖までには駄金は外部に出さないと池が過密状態になり全滅する恐れがある。せっかく育ったのであるが仕方の無い話である。
池にあるコウホネがようやく咲きそうである。このコウホネは昨年の初夏に買ったものであるが、昨年は咲かなかった。今年も葉だけは伸びるが花芽が付かず今年も駄目かと思ったらようやく花が咲きそうである。
金魚の稚魚やクロメダカもだいぶ繁殖しているようで、池も賑やかである。しかし、池の汚れも早く、汚れ対策を早急に取る必要も出てきているようである。
明日から出張なので当分ブログはお休みである。
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